部屋のインテリアに適したカーペット
もともと部屋が和室で、畳部屋であることから、何か敷物をしておかねばなりません。というのも畳の表面はざらざらしており、畳の編目が衣類につきやすく、そのまま用いていると荒けてしまうためです。カーペットを敷くか、もしくは板の間のようにするか、いずれかによって対策する必要があります。
床面にカーペットを敷くと温かみがあってふかふかしているものの、どちらかというと理想は板の間です。木のぬくもりや木目調の板の間は、さわやかに過ごすうえでは欠かせません。
そこで板の間を持ち込むとすると、とかく6畳分のロールが重く、冬場は接地面が冷たくなってしまうようでした。その点、安価で簡単に敷けるのがカーペットでサイズ調整がしやすく、便利で大いに役立っています。
注意すべきは、江戸間か団地間かどちらに該当するのかという部分です。このサイズ調整というのは、もちろん店で裁断してもらうのがよく、自分でやるとサイズがズレることがあり控えたほうが賢明です。カーペットは一度敷いてしまうと1年から3年を持ち越すことが可能です。もっとも耐久年数というよりも状態の保全という点では、なるべくなら3年より2年で変えてしまったほうがすっきりするし、2年より1年で変えてしまったほうがすがすがしい心持ちで居られるようになるはずです。
カーペット選びには、モダン、ゴージャス、といったテーマに基づいての部屋作りをすることで、個性ある暮らしの床を形成することができます。モダンには黒や白のストライプ柄、ゴージャスには色使いを多用した色彩性と、様変わりし、そこにカーペットそのものの材質が違ってきます。部屋全体の雰囲気をがらりと変えてしまう力のあるカーペットは空間美の代表であるにちがいありません。敷く前には、埃のかたまりもそうですが、なるべくその床面を清掃しておくのがおすすめです。一旦、専用スプレーを使って清掃したのちにカーペットを敷くのが賢明です。